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2006年 06月 26日
アルの歴史を振り返る③2年目あるメンバーの事情
もうひとつ、2年目にせつないことがありました。

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(03.4.8)
GOTOです。
先日、後輩の送別会でお酒を飲んだら、左足が動かなくなりました。
怖い怖い、今歩くのが非常に遅くなり、ちょっと不自由な状態です。
みんなが復帰してくるところ申し訳ありませんが、養生します。
リハビリで首伸ばして、背筋を鍛える予定です。
まあ、ずっと動けない訳じゃないので、練習には参加していく予定です。
ついでに、お酒はしばらく控えます。
櫻井、小島>(だから11日はあんま飲めないよ)
 


***

ゴトウとは、中学から高校進学まで、サッカー部だけでなく、クラスも何度か同じになり、
友人としてもう20年をゆうに超えている。
身内だけの結婚式も、彼ひとり友人代表として、軽井沢まで来てもらった。
彼は中学の頃、腹筋の筋をヒトに見せるのがシュミで、
ポジションはウィングかセンターフォワード、プレースタイルは小次郎ばりの超直線ドリブル。
レガースが足に刺さって血が出ていてもプレーを続ける、実は情熱家。
しかしアル創設時にはすでにデブチンになってしまい、スピードはとうに失せてしまったが、
フェイクすらかけられないプレースタイルは相変わらずで、変わっていなくて安心した。

彼が1年目の終わりから「背中が痛い」といい続けながら週イチのプレーをし続け、
上記のメールがきたときには、彼の周囲のメンバーを不安にさせていた。
このときから練習自体の参加はフェイドアウトしていった。
手術もしたが、彼の持病は「治らない」との見通し、と彼の口から聞いた。
ゴトウを知っているコジ、ババ、ジミー、クロ夫妻、ウチも含め、
ショックを受けていてもなお、将来の希望を失わないように頑張っている彼を励まそうとして、
いろいろなアクションをしてきた。

現在、彼はアルの活動には、たまーに参加してくれます。
からだの状態は平行線をたどっているものの、
昨年はいちど練習に来させました(もっと状態を悪くしてしまいましたが)。
禁酒していても、飲み会に参加してくれています。
いま、アルのメンバーが大幅に入れ替わってはいるものの、ゴトウは依然、アルのメンバー。

by fcartista | 2006-06-26 21:28 | チームイベント


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